北海道胆振東部地震による占いイベント中止についてご報告

９月６日に北海道胆振地方中東部で発生した最大震度７の「北海道胆振東部地震」の影響により、９月６日、７日に予定していたイベントは中止となりました。

北海道各地嵐のような台風で倒木や電柱が倒れ道路がふさがれ、一部停電の地域がある状況で、今回の北海道胆振東部地震があり多くの被害がありました。

地震当日は札幌にいたのですが、地震後１０分ぐらいしてから突然の停電。

すぐに復旧するかと思っていたのですが、まさか北海道全域で停電となり数日も電気が使えない状態になるとは考えてもいませんでした。

私の実家は札幌から少し離れたところで農業を営んでいます。

札幌では、考えにくいかもしれませんが、地方では電気で水をくみ上げているというところもあり、私の実家は電気で水をくみあげているタイプだったので停電時は水道も使えないという状態でした。

占いイベント中止に伴い、荷物の引き上げのためキャポ大谷地さんに車で向かうときも、信号が機能していなくなるべく右折しない道を選びながら占いイベント会場に到着し、真っ暗の店内の中を店員さんに誘導されながら荷物の引き上げを行ってきました。

店員さんたちは真っ暗の中、臨時で販売する飲み物や食べ物を準備しながら、私たちの安全やお客様の安全をすごく意識しながら動いていたように感じました。

店員さんたちも被災している環境の中、お客様の事を考え動いてくれていたことに感謝しかありませんでした。

そして、私はその後札幌から少し離れた実家へ向かったのですが、停電によりお水が出ないということなので、向かう途中に給水所によりお水を頂こうと思っていたのですが、1か所目は長い列が出来ていて、他の給水所に行くようにアナウンスが看板に張られていて、２件目も長い列となっていたのですが、日差しが強く日影がないため体力的に厳しいと感じこちらもあきらめ３件目に向かいました。
３件目も並んではいたのですが、お水を頂けそうだったのでそのまま並び順番を待ちました。
こちらの給水所では、給水パックも頂くことが出来、１０リットルのお水をいただきました。
 

 
この時に頂いたお水の重さは、命につながる重さにも感じたほどです。

私にとっては、色々な意味で重いお水で、これからもこの重さやありがたさを忘れることはないと感じました。

幸い実家は損傷がなく、皆無事で安堵しましたが１９時には、もう真っ暗で暗闇の中で休むことに不安を少しの恐怖を抱きながら横になりました。

その後、通電したため普通の生活がおくれるようになりました。安心したのかホッとしていつの間にか寝ていました。

普通の生活が出来るということにありがたさをひしひしと感じています。

普通の幸せ、普段からありがたさを感じていれたら、本当の大切なことをもっと知ったり、感じたりすることが出来たのかなと感じました。

マヤ暦の占いを通して、本当の自分を知ってもらうことで一人でも多くのかたの笑顔に関わることが出来たら良いなと改めて感じました。

本日より通常営業

地震による停電の影響により占いイベントの中止と臨時休業を頂いておりましたが、本日から通常営業となりました。
 
私たちmoor（ムーア）では
 
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この２つであなたの困っていることに少しでもお役に立てたらと思っています。