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マヤ文明について
マヤ文明は、紀元前3000年頃から紀元後1500年頃まで、中南米のグアテマラ辺りに栄えた文明で、特に数学や天文学に優れた文化を持っていました。一説によると今よりも発達した科学を有していたと言われています。
しかし、それほど高度な文明を持ちながら、彼らは忽然と姿を消してしまいました。
その原因は未だに謎に包まれたままです。古代マヤ文明では20種類以上の暦(こよみ)を使っていました。
その中でも特徴的なのが、祭事に利用された神聖暦です。1年が260日周期で、別名ツォルキン暦と呼ばれています。
マヤ暦を使う占いでは、このツォルキン暦を使います。
ツォルキン暦とは
ツォルキン暦の特徴は、「13の銀河の音」と、日々を司る「20の神様(太陽の紋章)」の組み合わせにより、「13x20=260日においてそれぞれ違うエネルギー」があり、「人や宇宙の存在はそのエネルギーの影響下にある」という考え方をするところにあります。マヤ人は時間を「意識」「エネルギー」として考えたのです。
個人においては、生まれた日のエネルギーがどんなエネルギーなのかを調べると、その人の心の本質が分かってくるということになります。自分の心のプロフィールが分かる「プロファイリング」と言い換えても良いかもしれません。
自分の心のプロフィールが分かったら、それに沿った日常生活や人生を送ることで心がスッと楽になることでしょう。マヤ暦とは、自分が誕生した日のエネルギーの影響を知って、日常生活に活かしていくことにほかなりません。それを「占い」と感じる方にとっては「占い」となり、「古代人の知恵」と感じる方にとっては「知恵」となるでしょう。
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マヤ暦占いにおいて大切なこと
マヤ暦においては、「日々を司る20の神様(太陽の紋章)」というものがあるというのは先程お話した通りです。
この中のどの紋章に当てはまったとしても、共通して大切にしていることが3つあります。
これらは全て「心の成長」ということです。
そして、シンクロニシティ(必然性のある偶然)は、「準備あるところに起こる」と言われています。つまり、「人事を尽くして天命を待つ」、「やることをやったら、あとは委ねる」ということです。「心の準備(心の成長)」を意識しつつ、余計な心配をせずにやるべきことを精一杯やりましょう。
そうすると、進むべき道に自然に誘導されて本来の使命を果たせるようになることでしょう。
KIN(キン)番号・銀河の音・紋章とは
これは、「あなただけが持つIDナンバー」とお考えください。あなたの生年月日から導き出されます。全部で260種類あります。
何番のKIN番号を持って生まれてきたかで、自分が生まれ持った才能や人生のテーマ・目的な才能・向いている職業・恋愛観や健康など、様々なことを知ることができます。
その人の宿命、変えることのできない運命と言え、「ソウルナンバー(魂のナンバー)」と表現されることもあります。
自分のKIN番号を知ることは、自分自身を知ることでもあるのです。
KIN番号は、1つの「銀河の音(1~13の数字)」と、顕在意識を表す「太陽の紋章」、潜在意識を表す「ウェイブスペル」という2つの紋章で構成されます。
つまり、KIN番号が分かれば、「銀河の音」と「紋章も」分かる仕組みになっていて、これらを使い占いやカウンセリングで道しるべとして使うことができるのです。
音は1~13までの13種類あります。銀河の音もあなたを表す大事な要素です。
特に、音は能力を表し、占いやカウンセリングでは長所や得意とすることが分かります。
顕在意識を表す「太陽の紋章」と、潜在意識を表す「ウェイブスペル」という2つの紋章があります。顕在意識である「太陽の紋章」は、自分や他人が気づきやすい特徴、表に出やすい性格を表します。潜在意識である「ウェイブスペル」は、自分でも気づいていない潜在的な特徴や能力のことです。
潜在意識は人が持つ能力のたった5%と言われています。
潜在意識である残り95%に目を向けることで、本来の使命に気づいたり生きる目的を見出すことが出来ます。この部分が本来のあなたを示す部分になるため、占いを行うなかで最も重要な要素となるのです。
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マヤ暦占い・カウンセリングで分かること
様々なことが分かりますが、代表的なものは、
① 本当の自分と出会い、役割を知る
② 周りとの関係性が分かる
③ 人生のサイクルが分かる
そして、カウンセリングでは、あなたの長所や強みの他に現在の環境があっているのかなどもわかります。
料金案内なども含めまして、詳細は《プラン紹介》をご覧ください。
マヤ暦アドバイザーになりたい方向けの講座・講習を実施しております。マヤ暦を学ぶことで、自分のこと、家族のこと、周りのこと、各々の関係性などを読み解くことができるようになります。