札幌でカウンセリングのお勉強
本日は、これから札幌でカウンセリングのお勉強です。
午前中は喫茶店で作業していたのですが、本日は札幌から当別までの移動時間の方が作業している時間よりも長い感じでした
さて、カウンセリングのお勉強とは別ですが、占いや心理学を学んでいたときに「ドリームキラー」という言葉を学びました。
実は、私も10月26日にマヤ暦を使った占いと、カウンセリングで全国へと新年スタートさせたのですが、宣言したあとに様々な方からメッセージを頂きました。
その内容は
ある人は「すごいね」「頑張ってね」と励ましや期待を込めてくださる言葉を
そして、経営者仲間からは「全国へというのは夢があってよいね」「一緒に頑張ろう」
そして知り合いは、「地に足をつけて確実に」「無謀だからやめた方が良いよ」「成功する根拠は?」
更に一番身近な人からは「夢ばかり見ないで現実と向き合いなさい」と
何かを始める時は、不安が大きいのですが相談したり、宣言したりすると色々な反応があります。
応援してくれる人、批判してくる人、やめさせようとする人。
これらを分類していくと面白いことが分かってきます。
夢を壊すドリームキラー
ビジネス心理学などで知られる「ドリームキラー」ということばですが、実は身近な人ほどなりやすいのです。
今回の私のケースでも、知り合いや身近な人から「失敗する」「無謀」「成功する根拠は」「現実をみなさい」という言葉を頂きました。
このように身近な人ほど「否定」してくるのです。
この否定は、私の事を心配してくれるから言ってくださっているということはわかるのですが、さぁ頑張るぞという時に言われると気持ちが下がってしまいます。
色々と説明をしても理解してくれるケースはほとんど無かったのです。
では、なぜ理解できないのかというとそれは、「経験したことがない」からです。
カウンセリングの思考を学ぶときに、経験によりイメージが瞬時に作られるということを学びました。
この経験は「実体験」はもちろん、「意識的体験」でも良いのです。
私がこれから札幌から全国へと考えているのですが、私の身近な人や知り合いで全国展開を考えたり実行したりしたことがある人はいないため、心配をして必死に止めにかかります。
一方、経営者の方とお話をしていると、〇〇が大変だから念入りに計画を立てた方が良いよとか、成功するためにアドバイスをくれるのです。
この差は経営をしたことがあるか、無いかという違いでとらえ方が変わっているように感じています。
私が新年に全国へと言ったことでこんなに反響があるとは思わなかったのですが、色々な方からの意見を少し客観的に見つめることで勉強したことを実感することが出来ました。
私は、これらの事を習ったことを体験出来て良かったと感じていますが、この言葉をそのまま受け取ってしまうともしかしたら精神的に少し参ってしまっていたかもしれません。
占いやカウンセリングを学んだことで、物事を俯瞰してみることが出来るようになったのも私にとっては大きな財産になったかなと思っています。
ただ宣言したことで、マヤ暦を通じて知り合ったお客様や仲間からはとても温かい声を頂き頑張ろうという気力が沸いてきました。
そして、経営者の方からは興味をもってもらいアドバイスを頂くことが多く勉強させていただいています。
知り合いや身近な人は否定をしたり、冷ややかな感じで微妙な距離を撮り始める人がいたりします。
しかし、否定をしても最後まで私に寄り添ってくれる身近な人もいるのも事実です。
何かあったときに、距離をとる人と最後まで近い距離で接してくれる人がいるのだなというのも実体験することが出来たのは私にとって大きな財産となりました。
最後まで近い距離で接してくれる人との相性を今度マヤ暦で占ってみようと密かに計画し一人で楽しみを見つけニヤニヤしていました。
さて、これからカウンセリングの勉強会なので新しい気付きが得られたら良いなと思っています。